【花粉症で気を付けたい事3選】
このページでは花粉症が辛い時期に、日常生活で気を付けたいことを3つご紹介します。
日本人のおよそ3〜4割が有しているとされる花粉症。
体内に入った花粉に対する過剰な免疫の反応で、花粉症の場合は花粉を鼻腔内などから取り除く為にくしゃみや鼻水、涙といった形で症状が現れてきます。
ではそんな花粉症を予防するためには、何が出来るのでしょうか?
帰ったら衣服を払う
腸内環境を整える
帰宅時の衣類には思っている以上の花粉が付いています。
家の中では副交感神経が優位になり、抵抗力も落ちやすいのでまずは家の中に花粉を、持ち来ないようにする事が大切です。
空気清浄機も室内の真ん中に置くよりも、ドア近くに配置しておくとより効果的だそうです。
腸内には免疫細胞が多く、腸内環境が整っていると基礎体温も上がり過剰なアレルギー反応を抑えられるようになります。
基本的には生活習慣を整えること(甘い物は避ける、身体を温めるなど)が重要になってきます。
また腸に良い影響のある食べ物としては、豆類・海藻類・緑黄色野菜・キノコ類が良いとされています。
最後の対策は腸内環境にも関わる事ですが睡眠の質を良くして、よく眠ることです。
花粉症の症状がキツくなってくるとぐっすりと眠れなくなり、免疫がうまく働かなくなった結果、更に眠れなくなるといった悪循環に陥りがち。
そういった場合は一度耳鼻科やアレルギー科、鍼灸院や漢方薬局でお薬や施術を受ける事をお勧めします。
上記に加えて花粉症に使えるツボをこちらで紹介していますので、もし宜しければご参考下さい。
また当院では優しい鍼灸施術でお一人お一人の不調の原因を明確にして、アレルギー反応が正常に反応する様にサポートも可能です。
身体の疲れがあると、免疫系が必要以上に働くとも言われていますので、まずは疲れを取り去る所から始めていきましょう。