すくすく子育てコラム

【産後うつに使えるツボ】

このページでは産後1～2週間頃に発症し、長い場合は１年程度続くと言われている「産後うつ」に対して使えるツボを3つご紹介。

症状は気持ちの落ち込みや、無気力など心理面だけでなく、むくみや食欲低下など身体にも影響がでると言われています。

今回ご紹介するツボ押しを行う事で予防や今出ている症状の軽減に繋がる効果が見込めます。ぜひ試してみてください！

手首の内側にあるシワから指３本分、肘側にいった真ん中にあるツボ。

自律神経を整える効果が期待されていて、刺激を与える事で脳内ホルモンの分泌を促し気分の落ち込みを減らし、不安感も落ち着いてきます。

刺激方法：深呼吸に合わせてゆっくり揉みこむ。

お臍から指３本分下行ったところにあるツボ。

この場所には腹大動脈という、大きな血管があり内臓へ栄養を送っています。その為ここに刺激を加えると食欲が出てきて、身体の代謝が良くなってきます。

刺激方法：ホットタオルやお灸などで優しく温める。

上記のツボ以外にも体質改善の一環として、お近くの鍼灸院や整体院で施術を受けてみる事を選択肢の一つとしてオススメします。

また気持ちの落ち込みが強く、自分や子供を傷つけてしまいそうな時は、まず病院などを受診してからお薬との併用も考えながら、鍼灸施術を役立てて頂ければと思います。