【生理前症候群に使えるツボ】
このページでは初経(10代)から閉経(50代)までの女性の内、7割以上が感じているというPMS(生理前症候群)。
症状は何となく気だるいという軽度なものから、動くだけで頭痛や吐き気がでてくるなど重度のものまで人によって様々。
今回ご紹介するツボ押しを行う事で予防や今出ている症状の軽減に繋がる効果が見込めます。ぜひ試してみてください!
三陰交:婦人科症状・むくみ
太衝:イライラ・頭痛
関元兪:腰痛・気だるさ
ウエストの少し下、腰の真ん中を挟んで左右にあるツボ。
腰痛や下痢の時に使われることの多いツボで、この部分が強く緊張していたり冷えていたりすると、気持ちの方も弱くなり動く気力がなくなってしまいます。
刺激方法:ホットタオルやお灸などで優しく温める。
上記のツボ以外にも体質改善の一環として、お近くの鍼灸院や整体院で施術を受けてみる事を選択肢の一つとしてオススメします。
また頭痛の頻度が高く睡眠不足や食欲不振などを伴う時は、まず病院を受診してからお薬とも併用しながら、鍼灸施術を役立てて頂ければと思います。