子どもの肩こり

【子供の肩こりでよくあるお悩み】

• スマホ、ゲームのし過ぎで肩こりが心配
• 昔から緊張しやすく肩に力が入っている
• 肩こりからの頭痛がある
• 肩がこっているのか集中力がない
• 姿勢が悪く猫背気味
• 肩を上げ下げするクセがある

①深呼吸をする：肩こりを感じている場合は、姿勢が悪くなっていることが多いので、それを正すためにもまずは深呼吸の習慣をつけるといいでしょう。

②集中する時間を決める：目を使ったりする作業（勉強・ゲーム）をしていると、頭付近に血流が滞り結果として肩の血の巡りが悪くなってしまいます。目安としては年齢+１分と言われています。

③ツボ押し：「合谷」という手の親指と人差し指の間にあるツボが効くことが多いので、優しく円を描くように撫でてあげて下さい。

お子さんの性格や体質によって、原因が複雑になっている場合もありますので、もしご自身だけではどの解決方法が良いか判断に迷う場合はLINEにてご相談ください。

子供の肩こりの原因は、姿勢不良や目や頭の疲れが関係している事が多いです。厳密にいうと大人の「こり」とは違うのですが、とにかく頭の中もしくは身体全体が緊張している状態ですので、そちらの改善が必要になってくるでしょう。

当院は小児はり専門鍼灸院として、新生児期（生後１ヶ月～）から学童期（１２歳）までのお子さんに鍼灸施術を行っております。

小児はりは刺さない気持ちのいい刺激で皮膚に影響を与え、脳に連絡し成長や発達に必要なホルモン分泌を促します。便秘の場合は月齢が低い場合は自律神経や脳の発達を促し、１歳を過ぎている子どもには神経の興奮を抑え、身体がリラックスした状態になる様導いていきます。

●お悩み：本人が肩が凝っていると言っていて、集中力がない。

●解決方法：腹部打診でお腹と身体の状態を確認、目の疲れが強い状態でしたので、撫でるハリで全身と頭の後ろにある目のツボへ、優しい刺激を行いました。

★施術後の感想　
施術を受けている間、気持ちよさそうな様子で、以前よりは集中出来る時間も伸びたように感じます。本人が気に入っているので今後も通っていきたいなと思っています。

近年、電子機器を使う機会が学校で増えたり、他人の顔色を窺ったりして緊張しすぎてしまうお子さんが増えているようです。

当院来られるお子さんも知らず知らずのうちに、身体や心が緊張している場合が多く、施術を受けている最中から顔色が良くなり、帰るころには笑顔も増えている様に感じます。

お子さん本人が肩こりを訴えていたり、集中力低下やイライラが強くなっている時は、是非当院までご来院下さい。