腰痛

【腰痛でよくあるお悩み】

• 屈むと腰の痛みが強くなる
• 疲労が溜まるとぎっくり腰になる
• マッサージを受けてもすぐにだるくなる
• 脊柱管狭窄症・ヘルニアと言われた
• 腰が常に重だるい
• 若い頃に比べて筋肉量が減った

年齢と共に症状が悪化し、神経症状にも繋がると言われている腰痛、生活の中で出来る対策を3つご紹介します。

1.作業中は背筋を伸ばす：デスクワークや技術職をされている方の腰痛で、原因になる事が多いのは長時間同じ姿勢でいる事。なるべく目線を前にして顎を上げる様にしましょう。

2.筋トレを取り入れる：年齢に伴う腰痛は筋力低下が原因の場合も。腹直筋や腹斜筋が鍛えられる、腹筋運動や太もも上げが効果的です。

3.ツボ押しを試してみる：セルフケアの一つとしてツボ押しも効果的です。代表的なものは「腰腿点」手の甲薬指と小指の骨の間を、親指でゆっくりと刺激してあげて下さい。

腰痛は原因が多岐に渡り、その判別は病院でも難しいようです。体質に合わせたツボやセルフケアの方法を知りたい場合はLINEにてご相談ください。

腰部脊柱管狭窄症や腰部ヘルニア、神経根に炎症が起きる事で、神経の圧迫を受けている場合はレントゲン等の検査で原因が判明しますが、実際の腰痛は原因不明のものが多いようです。
筋力低下・血行不良・無理な姿勢が続く事による筋肉の緊張などが主な原因とされていますが、いずれか一つというよりは複合的に影響している事がほとんどですので全身のバランスを調整していくと、慢性的な腰痛も改善に繋がってくるでしょう。

当院では優しい刺激の鍼灸施術を行っており、滅菌加工された使い捨ての鍼を使用するので感染症等の心配もなく、ほとんど痛みもありません。また鍼が苦手な方にはお灸だけの施術や鍼灸自体が怖いという方にはツボ刺激を応用した整体施術などで対応が可能です。

鍼灸施術を行う事でマッサージや整体では届きにくい深層の筋肉群や、神経に刺激を与えて緩める事が可能です。また、身体に合わせた経絡や経穴にお灸で温かい刺激を加えると内臓や自律神経の調整に繋がり、下半身の重だるさも楽になっていきます。

●お悩み：30歳も後半になってから、若い頃からあった腰の痛みが強くなってきた。病院ではシップを処方してもらうだけなので悩んでいる。

●解決方法：まずはお腹と脈をみて全身の状態を確認。腰から太ももにかけて直接触れて、状態を確認しました。
腰の血行不良で冷えが発生しており、重だるさが起きている状態だったのでお灸をした後、整体施術を加え血液循環を促しました。

★施術後の感想　
鍼もお灸も優しく、とても丁寧に施術をしてくれて、身体だけでなく気持ちも楽になりました。腰の痛みも徐々に減ってきているので今後も定期的に通って、楽にしてもらいたいと思います。

腰痛は軽いものから重いものまで千差万別ですが、どの程度でも身体に異常が起きているサインです。施術を受けられた方からは「もっと早く受けておけばよかった」とお声を頂戴する事も多く、痺れや痛みなど強い症状が出てくる前に、鍼灸施術が選択肢の一つになると良いなと感じております。

私個人、腰痛もちで鍼灸に出会うまでは大したケアもせず年齢と共に、ぎっくり腰の頻度も増えていましたが、はりとお灸でケアする様になりかなり楽になりました。重だるい腰痛や脊柱管狭窄症でお困りの方は是非当院までお越し下さい！