【子供の便秘でよくあるお悩み】
①食事を見直す:おやつを減らし、食物繊維が豊富な野菜(ごぼう・キャベツ・にんじんなど)をなるべく摂れるようにする。おやつも、おにぎりやさつまいもなどに出来ると良いでしょう
②足の運動:新生児の場合は足首を持ち、股関節の屈伸運動を行うと腸の蠕動運動を促すことに繋がります。自分で動かせるようになったらつま先立ち運動が効果的です。
③ツボ押し:「太衝」という足の親指と人差し指の間にあるツボが効くことが多い、強く押さえず気持ちいいぐらいの強さで撫でてあげましょう。
お子さんの性格や体質によって、原因が複雑になっている場合もありますので、もしご自身だけではどの解決方法が良いか判断に迷う場合はLINEにてご相談ください。
便秘は体質的な関係が強く、大人になってからでも辛い思いをされている方が多いかと思われます。
鍼灸施術を幼い頃から受けていると、自律神経の調整が上手くできるようになり、腸の動きも活発になってきます。
マグネシウム剤等で、その場の症状を改善する事も大切ですが、将来を見据えて体質改善に繋がる小児はりが、選択肢に入ってもらえたら嬉しいなと感じています。
現在、当院にも便秘のお悩みを抱えたお子さんが多く来られていますが、施術当日に排便のある子やお腹がスッキリしたと笑顔で言ってくれる子もいます。
どうしたら解決するのか分からなくなっている時は、是非当院までご来院下さい。