【夜泣きでよくあるお悩み】
夜泣きには大きく分けて原因が2つあり、「身体面」と「心理面」がそれぞれ影響しています。
「身体面」…体の異常や不快感が原因になっている(怪我、空腹、おむつ、温度、湿度、寝言泣き等)
「心理面」…脳と心の発達や戦略的に泣いている場合もある
解決方法としてまずは、何が原因になっているのか見極める事が重要になってきます。
【見極め方のポイント】
泣いている時に視線は定まらないor親の顔を見ている
しばらく泣くと落ち着くor何かを要求して満たされるまで泣いている
いつも同じ時間帯に泣くor日中に何かがあった時だけ泣く
原因に合わせて身体的なものは環境を整える、心理的なものは日中の接し方や言葉かけを工夫する必要があるでしょう。お子さんの性格や体質によってケースバイケースにはなるので、もしご自身だけでは判断に迷う場合はLINEにてご相談ください。
夜泣きは成長と共に改善していくと言われていますが、毎晩お子さんの泣き声を聞き続けるのは辛いですよね…
夜泣きには薬もなく出来る事は少ないのが現状、そんな時に小児はりが選択肢に入ってもらえたら嬉しいなと感じています。
当院にも同じ悩みを抱えて来院下さったお母さんお父さんが多く、最初の内は親子共に表情も何となくキツイ状態ですが、初回から3回目までの間に夜泣きの頻度や泣き方がマシになったと明るい表情で報告下さる方が多いです。
是非一緒にお悩みの解決を手伝わせてください。