【子育て中のイライラ対処法3選】
このページでは子育ての最中に子どもの為を思うがゆえにイライラしてしまった時、心を落ち着ける対処法を3つご紹介させて頂きます。
子どもが産まれすくすくと成長するなかで家事や育児に追われていると、ふとした時にイラッとしてしまう事はありませんか?
「怒り」は第二感情と言われ物事に対して悲しみや心配、焦りなどの第一感情が先に出てからそれを隠す様に現れてきます。
また怒りは強いパワーを持っている為第一感情よりも相手に伝わりやすい側面を持っています。
そんなイライラをコントロールする対処法を3つご紹介します。
一つ目の対処法は自分の中にイライラや怒りの感情を見つけたら、6秒間深呼吸をしたり別の事を考えて反応しない様にしてみる方法です。
怒りはどんなに激しくても6秒しか持たないと言われているのでその時間をやり過ごす事が重要です。
二つ目は子どもが言うことを聞かなかった時やわがままを言っている時に有効な方法。
カッとなって強い言葉を使ってしまいそうな時に頭の中で「この子は今何歳だっけ?まだ〇〇年しか生きていない…」と会話すると落ち着いて指示を伝える事が出来るでしょう
三つ目の対処法は怒り自体を受け入れること、イライラしたり怒ってしまうのは人間にとって自然な反応です。
ただ感情の向くままに行動するのではなく今なぜ私は怒りを感じたのだろうと、怒りの原因をなるべく具体的に考えられると少しずつ感情をコントロール出来るようになりますよ。
子どもに怒りを直接伝えてしまうと親の本来の気持ちは伝わらず、「怒られた」という表面的な部分のみが残ってしまい他人とのコミュニケーションや自尊感情が低下する可能性もあるでしょう。出来る限り今回の方法を用いて親は自分自身の感情をコントロール出来る様にしていきたいですね。ただどんな方法を試してもイライラが強く残る方は是非一度お問合せ下さい。
当院の鍼灸施術では身体と心どちらにもアプローチする事が可能で、原因を一緒に探しながら進めていきますので解決策やゆとりを持てるように身体を整えていきましょう。