【学ぶ力が伸びる4つのポイント】
このページでは小学生からの学習で意識するとお子さんの学ぶ力が伸びる4つのポイントをご紹介します。
勉強面においては高学年になると抽象的な学習が増えてくるので、低学年の内に学習法や考える力を身につけておくとお子さん自身はもちろん親御さんも戸惑わなくてよくなりますよ。
この時期は自分で考える思考力を育む事が重要になってきます。まずは時間をかけて計算や文章などのイメージが出来る様に慌てず深く理解できるようにサポートしてあげるといいですよ。
またお子さんが自分でやり始められる様に強制ではなく、誘導していくような言葉を選んであげたいですね。
宿題で問題集やプリントをして答え合わせをすると思います。その際に間違った問題やわからなかった問題はその場で解説してあげて、それらを記録して1ヶ月後に再度チャレンジさせてあげましょう。
復習する事でお子さんの頭の中に定着して自分でやる時の実力につながっていきます。
夏休みなどの長い期間のお休みの時に出る宿題や課題はまとめてこなすのではなく、1日の量でも5〜7日分に分けて短時間の学習を繰り返すことで集中力もアップします。
低学年の内に習慣化できると高学年になった時に子ども自身が勉強法に迷わなくてよくなりますよ。
学年が上がるごとにテストも増えてくると思います。その時大事なのはテストの役割をお子さんに伝え続けること、それは点数で一喜一憂するのではなく「分からないところを見つけて先生や親に質問する」こと。
我々親もこの事を忘れずモチベーションを維持してあげたいですね。
小学生に上がり授業やテストが始まってしばらくすると、上記の様なポイントを意識してもお子さん自信に学習意欲がなく学校での生活が苦痛になる事もあるでしょう。また近年先生から学習障害(LD)の検査を受けてみてはと提案されることもあり悩まれる時もあると思いますのでそんな時は、是非当院までご相談ください。
当院では子育て心理カウンセラーの資格を活かして、育児や日々の生活に関する相談に乗ることが可能です。お一人で抱え込まず一緒に解決方法を見つけてみませんか?
またカウンセリングだけでなく小児はりを組み合わせて行う事で発達を促す効果があると、皮膚科学等でも注目されていますので選択肢の一つとして候補にいれて頂けると大変うれしく思います。