【症状別お役立ちツボ 13~15歳編】
このページでは13歳から15歳までの期間でよく相談される症状に対して、ご家庭で出来るケアの一つとしてツボを3つ紹介させて頂きます
これらはあくまでもセルフケアの位置付けとして、お子さんが何となく元気がなかったり発熱している時はまず病院に受診してから症状が改善しない時に試して頂ければと思います。
女性疾患に効く三陰交
痛みの個人差はありますが、近年思い生理痛を抱えている女性は増えてきている様に感じます。そんな時「さんいんこう」というツボを使うと痛みを減らしてあげる事が出来ます。
️刺激の方法:ドライヤーや蒸しタオルを使って温めるかお灸をのせてあげると効果的です。
特に女性の場合はこの部分が冷えてくると様々な症状が出てくるのでレッグウォーマー等で保温しておきたいですね。
便利な下痢点
他人とのコミュケーションが増えそのストレスや不安から下痢になる子も多くいます。痛みがあってトイレから離れられない時は「げりてん」という書いて字の如くなツボを使うとマシになることがあります。
刺激の方法:指先側から手首側に向けて按じてあげると良いです。
急性の下痢が続く場合は消化器系自体に異常がある場合があるので、病院受診をお勧めします。
眠れない時に安眠
睡眠時間は長い筈なのにスッキリ起きられない、夜中に目が覚めるという時は「あんみん」という耳の後ろにある可愛い名前のツボを使うと睡眠の質が良くなることがあります。
刺激の方法:夜眠る前に5秒ほどゆっくりとグリグリと押さえてみてください。
お子さん自信にやってもらってもいいですが、親が刺激してあげる方が効果は出やすいようです。
上記3つのツボを試してもしんどそうな感じが良くならなかったり、時間や手間の関係で実践するのが難しい時は当院にお任せください。
当院では中学生以上の治療も得意としており、大人になる途中で出てくる様々な症状に対しては治療を受けて頂くとその日から症状が軽くなりお子さんの笑顔が戻り、継続して受けて頂くことで体質改善に繋がり症状を予防する効果があります。
また子育て心理カウンセラーの資格を活かして、育児や日々の生活に関するお話も出来ると思いますのでお一人で抱え込まず一緒に解決方法を見つけてみませんか?