【症状別お役立ちツボ 7~9歳編】
このページでは7歳から9歳までの期間でよく相談される症状に対して、ご家庭で出来るケアの一つとしてツボを3つ紹介させて頂きます
これらはあくまでもセルフケアの位置付けとして、お子さんが何となく元気がなかったり発熱している時はまず病院に受診してから症状が改善しない時に試して頂ければと思います。
頭痛に合谷
1つ目は頭をぶつけた覚えがなかったり、熱もないのに突然頭が痛いと言い出した時に刺激してあげると痛みが引きやすいツボ「ごうこく」と言い、歯の痛みや目の痛みにも効果があるとされる万能なツボです。
刺激の方法:指の先から腕に向けてゆっくりと押さえてあげて下さい。
大人でも突然の頭痛やぎっくり首に効果がありますよ。
肩こりを軽減する天柱
この時期筋肉の柔軟性から肩こりは起こりにくいとされているのですが、大人の言葉を聞いていたら習い事で神経を集中した後など子ども本人が訴えたりする事があります。
そんな時は「てんちゅう」というツボを使うと「肩こりなくなった!」と笑顔で言ってくれることがしばしばあります。
刺激の方法:温かい手もしくは温めたタオル等で短い時間温めてあげると効果的です。️
腹痛予防にも天枢
特別冷たい物や辛いもの、消費期限切れのものを食べたわけではないのに子ども本人から気持ち悪いと言われた時に「てんすう」というツボを使うと少し楽になったりする事があります。
刺激の方法:お臍から体の外側に向かってゆーっくりとさすってあげるのがオススメです。
イベントやパーティーなどでたくさん食べる事が予測される時は、あらかじめこのツボを温めておくと腹痛が起こりにくいですよ。
上記3つのツボを試してもしんどそうな感じが良くならなかったり、時間や手間の関係で実践するのが難しい時は当院にお任せください。
当院では幼児期のお子さんの治療を得意としており、頭痛や肩こりなど子どもも戸惑いを感じている症状に対しては治療を受けて頂くとその日から症状が軽くなりお子さんの笑顔が戻り、継続して受けて頂くことで体質改善に繋がり症状を予防する効果があります。
また子育て心理カウンセラーの資格を活かして、育児や日々の生活に関するお話も出来ると思いますのでお一人で抱え込まず一緒に解決方法を見つけてみませんか?