【症状別お役立ちツボ 4~6歳編】
このページでは4歳から6歳までの期間でよく相談される症状に対して、ご家庭で出来るケアの一つとしてツボを3つ紹介させて頂きます
これらはあくまでもセルフケアの位置付けとして、お子さんが何となく元気がなかったり発熱している時はまず病院に受診してから症状が改善しない時に試して頂ければと思います。
食欲不振に膏肓
1つ目は環境の変化などで起こりやすい食欲の減少に対して有効なツボ「こうこう」と言い背中の上の方にあるツボで、胃や腸に溜まったガスを下げる効果があります。
刺激の方法:背中の上から下に向けてゆっくりとしたスピードで撫でてあげて下さい。
普段からセルフケア的に背中をゆっくり撫でてあげる時間を作ってあげられると食欲が落ちにくくなりますよ。
鼻が通る鼻痛点
季節性のものやアレルギー性のものでよく訴えがある鼻つまりに対しては「びつうてん」と言う読んで字の如くのツボがあり刺激をした直後から鼻が通る事もあります。
刺激の方法:両側からつまむ様にして5秒ほど軽い圧で押さえてあげて下さい。
また大人の場合は爪楊枝の裏側を使って気持ちいい程度に刺激すると効果的です。
眠りを誘う関元
集団生活やいつもと違う所に遊びに行ったりすると神経が興奮して「眠れない」と子どもから訴えてくる事も増えてきます。
そんな時は「かんげん」というお臍の下にあるツボを温めてあげると眠気を誘発できます。
刺激の方法:ベットに横になり親の温かい手で包み込んであげて下さい。
湯たんぽやホットタオルで温めてあげるとより気持ちよさが増してウトウトし始めるかもしれません。
上記3つのツボを試してもしんどそうな感じが良くならなかったり、時間や手間の関係で実践するのが難しい時は当院にお任せください。
当院では乳幼児期のお子さんの治療を得意としており、食欲低下、アレルギー性鼻炎、寝不足に対しては治療を受けて頂くとその日から症状が軽くなりお子さんの笑顔が戻り、継続して受けて頂くことで体質改善に繋がり症状を予防する効果があります。
また子育て心理カウンセラーの資格を活かして、育児や日々の生活に関するお話も出来ると思いますのでお一人で抱え込まず一緒に解決方法を見つけてみませんか?