【乳幼児期 個性の見極め方】
このページでは子どもの個性や特性を見極める時に役立つ
5つの好きについてご紹介させて頂きます。
あなたのお子さんが好きなものや好きなことは何ですか?
何に興味があるのか見逃さず5つの分野に分けてあげると将来の夢や目標も見つけやすいですよ。
この分野が得意な子は、図鑑を見ることに集中していたりなんで?なに?とよく話しかけてくる事が多いようです。
自分の時間を確保して一人で考えられるように環境を作ってあげたり声を掛けたりして導いてあげると良いでしょう。
研究や開発で間接的に人を助ける事に向いているかもしれません。
この分野が得意な子は帰ってきたらその日あった事を全部話してくれたりママにも今何してるの?と逐一聞いてくる事が多いようです。
全部を真面目に聞いていると親も疲れてしまい、子どももそれを感じ取ってしまうので聞く時間を設けてその時に全部教えてねとルール決めをしておくと子供も安心できるでしょう。
接客やカウンセリングなど直接困っている人を助けることに向いているかもしれません。
この分野が得意な子はママやパパ、友達と一緒に何かをするのが好きでリーダーシップも持ち合わせている事が多いようです。
お手伝いなどを積極的に頼んで行動を共有してあげると、普段できない事でも進んでやってくれたりしてそれが自信や承認欲求にもつながってきますよ。
先生やコーチ業など誰かを教え導いてあげることに向いているかもしれません
この分野が得意な子は感受性が高く周りの空気を敏感に察知し記憶力がいい事も多いようです。
環境に敏感な分ストレスを感じやすい側面を持ち合わせているので、教室などを選ぶ場合は体験を通して雰囲気やお子さんの感想を聞いてから決めてあげると良いでしょう。
芸術やWEBの分野で作品などを作って誰かの心を救ってあげることに向いているかもしれません。
この分野が得意な子は運動や遊びの中での発想力が豊かで自分より幼い子と遊ぶのが上手な事が多いようです。
人とのコミュニケーションが好きな場合が多いので、老若男女問わず沢山の人を関わりを持てる環境を作ってあげると運動能力を含めて個性を伸ばすきっかけになると思います。
スポーツ関連や介護・療法関連で他人に寄り添ってあげることに向いているかもしれません。
集団生活が始まる中でお子さんから「〇〇が楽しかった!」「〇〇したないなあ…」と訴えてくる事は増えていないでしょうか?そういった言葉が出ている時、子どもは自分の世界を作っている最中です。
ただ自分の世界を作っているという事はそれだけ脳にも負担がかかっているとも言えるでしょう。
環境が変わって普段より体調を崩しやすくなっていたり聞き分けが悪くなっている場合は当院にお任せください。
当院では幼児期のお子さんの治療を得意としており、「幼稚園に入園してから聞き分けが悪くなった」「最近眠りが浅く食べムラもある…」など環境変化に伴う不調に対しては治療を受けて頂くとその日から症状が軽くなりお子さんの笑顔が戻り、継続して受けて頂くことで体質改善に繋がり症状を予防する効果があります。
また子育て心理カウンセラーの資格を活かして、育児や日々の生活に関するお話も出来ると思いますのでお一人で抱え込まず一緒に解決方法を見つけてみませんか?