【症状別お役立ちツボ 0~3歳編】
このページでは0歳から3歳までの期間でよく相談される症状に対して、ご家庭で出来るケアの一つとしてツボを3つ紹介させて頂きます
これらはあくまでもセルフケアの位置付けとして、お子さんが何となく元気がなかったり発熱している時はまず病院に受診してから症状が改善しない時に試して頂ければと思います。
まず一つ目はこれから寒くなり増えて来る風邪に有効なツボ「しんちゅう」と言い首の後ろ辺りにあります。
鼻水が垂れたり何となく気怠そうな時はもちろん、予防にもなる便利なツボです。️
刺激の仕方:親の温かい手で5秒包み込んであげて下さい。
次は離乳食が始まったり保育園に行き始めたりすると起きてくる便秘に有効なツボ「たいしょう」と言い足の親指の付け根にあります。
お腹のガスが溜まっている時も腸の働きを高めてくれるので、大人でも刺激するとスッキリしますよ。
刺激の方法:指先からゆっくりと撫でてあげて下さい。
最後は環境が変わったり沢山遊んで興奮したりすると中々眠らなかったりしますよね?そんな時に有効な「ろうきゅう」も言い手のひらにあります。
安心感を与え、脳から身体が眠るためのホルモン分泌を促してくれます。
刺激の方法:大人も一緒に寝転びながら手を握りゆっくりと撫でてあげて下さい。
上記3つのツボを試してもしんどそうな感じが良くならなかったり、時間や手間の関係で実践するのが難しい時は当院にお任せください。
当院では乳幼児期のお子さんの治療を得意としており、風邪や便秘、睡眠に対しては治療を受けて頂くとその日から症状が軽くなりお子さんの笑顔が戻り、継続して受けて頂くことで体質改善に繋がり症状を予防する効果があります。
また子育て心理カウンセラーの資格を活かして、育児や日々の生活に関するお話も出来ると思いますのでお一人で抱え込まず一緒に解決方法を見つけてみませんか?